若者に強い会社は、東南アジアに進出した方が良い理由

東南アジア

中国の減速が懸念されていますが、やはりまだまだ成長市場はアジア。

特に東南アジアは平均年齢が20代の国ばかりで、日本の中小企業にとってずっと注目の的ですね。
日本で若者に強いマーケティングができる会社は、どんどん東南アジアに進出した方が良いと思います。チャンスがいっぱいです。

例えばインドネシアやタイはフェイスブックが普及し、日本人の若者とそんなに変わらない感性を持つ人も増えてきています。
これまでの日本の製品は海外で売れないというガラパゴスが、今後は展開が変わってくるかもしれません。

積極的に海外のパートナーと協議し、新たな戦略を作る時です。

では、いわゆる外資系企業にとって進出しやすい国とは、一体どこなのでしょう? ランキングを見ると、1、3位はアジアの代表であるシンガポール、香港。
マレーシア18位、タイは26位、インドネシアは224位ですね。

1位 シンガポール
2位 ニュージーランド
3位 香港
5位 韓国
7位 米国
8位 イギリス
14位 ドイツ
18位 マレーシア
26位 タイ
29位 日本
31位 フランス
49位 サウジアラビア
56位 イタリア
62位 ロシア
90位 中国
114位 インドネシア
120位 ブラジル
177位 ミャンマー
188位 リビア
189位 エリトリア

出所:Doing Business 2015 International Financial Corporation